スポンサードリンク

過疎と高齢化に悩む地方のモデルは、上勝町。

人口(07年8月1日現在)2052人の徳島県上勝町は、大半が、高齢者の町であるが、その、積極的な、町の政策、事業が、注目されている。
町役場の人口データを見ると、過去25年の統計では、死亡者が、出生者をはるかに上回っている。転入者で、何とか維持しようという努力は、見られるが、人口減少は、25年間変わらない。

1.地域の住宅政策の経緯及び現況
 上勝町は県都徳島市の西南約40kmに位置する中山間地域であり、平成17年4月1日現在の人口は、2,172人で、859世帯となっている。65歳以上の高齢者の比率は45.6%となっており、過疎・高齢化が進んでいる。
 本町は基本構想の中で、次代を担う若者の定住を重点課題と位置づけ、人づくり、若者定住、住環境の整備等を進めるため、1Q運動会活動によるまちづくりの展開、第3セクタ−の設立、上勝町森林農地適正管理条例の制定、また平成15年9月には全国に先駆けゼロ・ウエイスト宣言を行うなど施策の推進を図ってきた。また、若者の人材不足を解消するべく、これまでI・Uタ−ン希望者の受け入れ体制の整備として、廃校舎や学校統合後の敷地を利用し、複合住宅として住宅(31戸)・貸事務所(6室)に改修(建築)を行った。
 さらに、平成14年度には上勝町の持続可能な地域発展の視点から、「経済発展」「エコロジ−発展」「コミュニティ発展」に資する地域住宅施策・地域居住施策を基本理念とした『上勝町住宅マスタ−プラン』を策定し、その推進を図るべく、平成15年度から空き家・空き地を活用するための調査をし、その情報を発信するなど、定住促進の為の様々な調査・研究にも取り組んできた。
 このような中で、交流から定住へとの進展が期待できる棚田等オ−ナ−制、ワ−キングホリデイといった参加型地域再生も芽生えつつある。しかしながら、住環境は住宅の老朽化や供給戸数の不足等十分とはいえず、I・Uタ−ン希望者のニ−ズに答えられていないのが現状である。

しかしながら、町の理念と、政策は、すばらしく、今後、環境問題が、深刻する中、全国で、一番注目される町であることには、変わりがない。
上勝町 http://www.kamikatsu.jp/
タグ:高齢化 過疎
posted by dannkai at 12:41 | 日記
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。